今日の本 その51

沈黙の春

沈黙の春

久しくやってなかった、
[たまには専攻関連本読もうぜキャンペーン]第5弾
「地球環境を考える」という講義の先生に是非読めと言われていた本。
非常に有名な本だし、読んでおいて損は無いと借りた。


「化学農薬」の危険性について延々と書いてあり、
最後の方「天敵農薬」万歳みたいな流れになっている。
1962年の時点で天敵農薬を進めるあたり先見の明があったのだろう。


しかし、あれは大体において外来種であることが多く、
生態系を破壊しかねないものなのだが…
まぁ、そもそも農業自体が生態系を破壊しているのだが。