左右
議論が予想通りの所に収束してきた感じだが、非常に面白い。
たしか『新版 自然界における左と右』でこの話を読んだのだが、
結局「無理」って結論だったような…
磁石もどちらがN極だか伝えられないわけだし。
> 例えば、リモネンという物質があります。
> これも光学異性体の存在する物質です。
> 片方はオレンジの香りのする物質です。
> でも、ペアになるもう一対の構造は
> レモンの香りがするのです。
とあります。つまり、リモネンのオレンジの香りの
する方のこの原子とこの原子に対するこの原子の
方向、といった感じです。
これは48番のSeki氏の発想。
穴があるのは自身で認める処だが、こういうアイデアは面白い。
先入観なしに考えられる人なのだろう。